保育園入園手続き

さて、前回の記事でお伝えした通り、

年度末に夫は仕事を辞め、新年度から個人事業主として独立することを決めました。

そのため、私は育児休暇を早めに切り上げ、家計を支えるために働く必要が出てきました。

当時は10月。

年度途中の保育園入園は難しいため、次の4月入園を目指し、

11月には必要書類を準備して保育園の申請を進めることにしました。

夫が3月末で退職するなら、4月には3月分の給与が振り込まれるはず。

私が4月に復職すれば、5月には4月分の給与が振り込まれるという計算です。

4月の慣らし保育は1~2週間を見込み、その間は1時間ほどで帰ってきたり、

子どもの体調不良で登園できないことも予想されますが、

幸い家には保育士(夫)がいるので、その点は安心してお任せできました。

さらに、育児休暇手当は2か月に1度振り込まれるため、

4月の復職までの手当が5月に支給される予定でした。

こうして、夫の収入が途絶えても、貯金と夫から私への収入バトンタッチで何とか乗り切れそうです。

ちなみに、上の子は幼稚園に通っていたので、保育園には転園させず、

きょうだいで別々の園に通わせることになりました。

保活に関して参考になる記事は別でこちらに記載しています。

保活を成功させるために、読んでおきたい5つのこと。

まず入手するのは、保育所等利用申込書。

これは、子どもを預けるための基本情報を記載する書類で、保護者の勤務状況や希望する保育園の情報が含まれています。

大体10月に役所や市のホームページなどで手に入ります。

次に、就労証明書

両親それぞれが勤務先に依頼して発行してもらい、勤務時間や雇用形態を証明するものです。

私は自分の職場に、夫も自分の職場に就労証明書を依頼しました。

夫はまだ個人事業を開始していないため、今回は「居宅外労働」として申請しました。

就労証明書の有効期間は私の住んでいる市では発行日から3か月です。

また、発行までに1~3週間かかることもあるため、早めに手続きを進める必要があります。

さらに、健康保険証の写しも必要です。

これは、子どもの健康保険の状況を確認するためのものです。

市のホームページからこれらの必要書類をダウンロードし、

11月1日に市役所へ提出。無事、保育園入園の申し込みが完了しました。

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